「6-シックス-単独LIVEⅡ「第6感」」オフィシャルレポート!阿座上洋平&熊谷健太郎、天﨑滉平&梶原岳人が繰り広げる爆笑ステージ‼︎
2025年12⽉6⽇(⼟)東京・科学技術館 サイエンスホールにて、
GETUP! GETLIVE! Presents『6-シックス-単独LIVEⅡ「第6感」』の昼公演・夜公演が開催された。
本イベントは、声優が二次元のお笑い芸人を演じるプロジェクト「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」コントコンビ『6-シックス-』の喜多見蓮(CV:阿座上洋平さん)と狛江一馬(CV:熊谷健太郎さん)による単独ライブの第2弾。ゲストには、『はやしま』の早島雷(CV:天﨑滉平さん)と早島央(CV:梶原岳人さん)、MCには天津飯大郎さんを迎え、熱いステージが繰り広げられた。
【昼公演】
「ラストライブ」(6-シックス-)
最初のコントは、アイドル・狛江百合子(熊谷さん)の引退ライブを描く「ラストライブ」。ファンの投票によって再演が決まった人気のネタを披露。
しっとりしたBGMの中、ステージに立つアイドル・狛江百合子。「終わりがあるから始まりがある。だから今日ここに立てています」と、感動的な引退宣言からコントは幕を開けるが、客席にいるファンは、友人に誘われてなんとなく来てみた喜多見(阿座上さん)ただ一人。友人は別のアイドルの現場に行ってしまい、気まずい状況でライブは進行していく。
ファンの名前を読みあげながら感謝を告げる百合子に対し、「その人たち誰も来てないから!“百合子のラストライブ絶対行くマン”って名前つけて今日来てないってどういうこと?」と鋭いツッコミを入れる喜多見。再演ネタとはいえ、これには会場も瞬く間にヒートアップ。続くプレゼントコーナーでは、サイン色紙や私物のパジャマを抽選でプレゼントする企画だが、参加者が一人しかいないため全て喜多見が当選することに。「抽選番号1番の方~」と何度も呼ばれる中、仕方なく手を挙げる喜多見の姿が笑いを誘った。
ハイライトは「みんなの希望をかなえようのコーナー」。喜多見がボケで書いた「百合子さんと相撲を取りたい」という願いがまさかの採用。アイドルと一人のファンが相撲を取るという前代未聞の事態に発展する。百合子が「残った、残った!というか一人しか残らなかった~!」と雄叫びをあげながら喜多見を転がすと、会場のボルテージは最高潮に達した。最後は「250曲連続ライブ」というとんでもない告知で締め。喜多見は「見れるか!でも俺がいないとゼロになるから……見るかぁ!」とペンライトを掲げ、コントは幕を閉じた。
新作ネタ「オーディション」(6-シックス-)
2ネタ目は「このコントは、とある声優の奇妙な体験を元にしたフィクションである」という不穏なテロップからスタートした阿座上さん作のコント「オーディション」。「バトル学園ブレイクスルー」第二期オーディションに臨む新人声優・狛江が指定の会場へ向かうと、そこは普通の会議室。シャドーボクシングをしながら現れた男性は、自らを「REN」と名乗るプロデューサー兼監督兼音響監督。
「売れている若手声優は大体友達」と豪語し、花江夏樹さんを「ナッチン」、豊永利行さんを「トヨナガトシユッキー」と呼ぶなど業界通をアピール。しかしWikipediaで調べてみると「日本のアニメ超監督」「スーパーサンバイザー」「運び屋」と書かれる謎多き人物であることが発覚する。漫才用のサンパチマイクを使ってオーディションをするというシュールな展開の中、「君がマサシの弟、タカシそのものだ!合格だ!」と言われて喜ぶ狛江だったが、実はクラウドファンディングへの勧誘だったことが判明。「こんなの詐欺だ!」と狛江が詰め寄ったその時、喜多見の携帯電話が鳴り響く(着信音は某有名アニメ)。

電話の相手と思われる大御所先生からの無茶ぶりも、「先生は鬼か!?」と仲の良さを垣間見せる喜多見。その対応を見た狛江は一転して「僕が間違っていました!ついていきます!」と熱い眼差しを向ける。すると喜多見は、「ウーバーイーツ」のようなリュックを背負い、「さあ行くぞ狛江くん!焼肉弁当をピックアップして納品だ!」と、まさに「運び屋」の仕事へ出発。そしておもむろに巨大なサンバイザーを装着し、まさかの「スーパーサンバイザー」の登場というオチに、客席からは納得と驚きの声が上がった。
~~インターバルトーク~~
満席の会場に感謝を伝える『6-シックス-』のふたり。ゲストの『はやしま』を呼び込むと、「こんにちはー」とフワフワした雰囲気で登場。4人でのトークは、先ほどのコントに登場した巨大サンバイザーを「ハチバイザー(8倍)はあった」といじるなど、終始リラックスしたムードで進行。
出番を控えた『はやしま』は「もっと話していたい」と名残惜しそうな様子。最後は気合を入れるため、『6-シックス-』が出番前に行う「手を合わせるルーティン」を真似しようとしたが、タイミングが合わず腕が絡まってハグになってしまう事態に。これには会場からも温かい歓声が送られた。
新作ネタ「記憶喪失」(はやしま)
冒頭、なんらかの事故に見舞われた梶原さんは、病室で目を覚ます。白衣の滝本医師(天﨑さん一人二役)から自宅の前で倒れていたと告げられるが、自分が誰かわからない様子。自宅にあったという台本を手がかりに記憶を辿ろうとするが、『お前はまだグンマを知らない』などのタイトルを見ても「群馬県くらいどこにあるのかくらいわかるのに!」とピンと来てない様子。お見舞いに来た友人の天﨑に「とりあえず自分がバカだということしかわからない」とぼやくと、天﨑は「いい意味でね!」と軽やかに返す。
天﨑から自分は声優だと教えられた梶原は、作品タイトルや役名をヒントにした連想ゲームに挑戦。無意識に出てしまう“マイクワーク”やイケボなど、体が覚えているプロの技が、観客を驚かせつつ同時に爆笑をさらっていく。終盤、天﨑の「ツッコんでみてよ」という振りをきっかけに、梶原がついに記憶を取り戻すか?!に思われたが、ラストの「僕は、新世界の神となる」という決め台詞に対し、天﨑が「自分のこと宮野真守やと思ってるー」とのけぞり、見事なオチで締めくくった。
アドリブコント「スベキャッツアイ」
続いては合同コント企画。天津飯大郎さん演じる客が訪れたキャバクラ「サイエンス」で、宝石が盗まれる事件が発生。「警察です。実はこうやって予告状をもらっていたんです。この中に宝石を取ったスベキャッツアイがいます!」(飯大郎刑事)犯人は変装の名人である怪盗「スベキャッツアイ」。その正体を暴くため、飯大郎刑事は「スベキャッツアイは、とにかく面白くない。とにかくスベる」という癖を利用し、4人のキャバ嬢、タオペーペー(阿座上さん)、撫で肩(熊谷さん)、眼球(うきゅう/天﨑さん)、ザーボン(梶原さん)に大喜利を仕掛ける。
「モノボケ」に挑戦し、順当に笑いをとっていく中、ザーボンがピンクのボールを手に「あなたもしかしてドドリアさん?」という『ドラゴンボール』ボケを披露し会場がざわつく一幕も。続いて「音ボケ」に挑戦した眼球(天﨑さん)が「飯大郎さんのことが好きになっちゃいました」と音ボタンを押すと銃声が2発鳴り響き、シュールな展開で会場を揺らす。最終的に「スベキャッツアイ」はザーボン(梶原さん)に決定。罰ゲームとして「あいうえお作文」を作るもグダグダになってしまい、飯大郎刑事から「こいつが犯人です」とお墨付きをもらう結末に。
新作ネタ「崖」(6-シックス-)
舞台は人気アニメ『バトル学園ブレイクスルー』の聖地とされる、切り立った崖の上。そこで出会ったのは、全身黒の“推しの概念コーデ”で決めた女性(狛江)と、人生に迷いふらふらとここへ来てしまった男性(喜多見)。出会いの瞬間から互いの心の声がチグハグに交差し、テンポの良いすれ違いコントが繰り広げられる。
狛江はアニメの聖地であるこの場所に感激して「これ最高、もう死んでもいい!」と言い放つが、喜多見は黒い服=喪服の彼女が言葉通りの行動をするのではと勘違いして「早まらないほうがいい」と心配。一方の狛江は、喜多見の青と黄色の服を推しアニメの“概念コーデ”だと信じ込み、会話はすれ違ったまま続いていく。「推す」と「押す」を取り違える軽快なやり取りや、「しんどい」と共感しあう二人の言葉の意味合いが全く異なることが明らかになっていく展開に、客席は肩を震わせ続けた。
クライマックスは、狛江が「声優の小西さんが近くにいる」と聞くとそそくさと去っていくオチ。最後に「お互い頑張ろうね。“沼”だもんね」と言う狛江に、喜多見が静かに「“海”だけどな」とツッコむ――優しい余韻を残してステージは暗転した。
カーテンコール&コーナー企画(「第6感で大喜利合わせましょう」・「箱の中身は第6感」)
『はやしま』と飯大郎さんを呼び込んでのトークコーナー。『はやしま』の新作について阿座上さんは、「あれ、ずるいよ!面白かった!」、熊谷さんも「台本をいただいた時点で、めちゃくちゃ梶原岳人をいじってんな~~って思っていました」とコメント。
最後は「第6感チャレンジゲーム」と題したコーナーへ。4人が「第6感」にちなんだゲームに挑戦。「第6感で大喜利合わせましょう」では、相手の回答を予想して同じ答えを出す必要があり、コンビの意思疎通具合が試される場面となった。
続く「箱の中身は第6感」は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・第6感という「6つの感覚」のいずれかを使って、隠された物体を当てるという企画。くじ引きの結果、天﨑さんはまさかの「第6感」を引き当て、「最悪だ~~~」と頭を抱えるが、いざ始まると渾身のパワーで箱の中身を感じ取ろうとするシュールな姿を見せた。一方、梶原さんは「嗅覚」を引くも「今、鼻が詰まってる」という予期せぬハンデを告白。熊谷さんは「視覚」を引き当て、最も有利なポジションを確保。
会場が大きく沸いたのは、次に有利な「味覚」を引いた阿座上さんのターン。手を使わず、MCの飯大郎さんにその物体を食べさせてもらうことになったのだ。「すごい背徳感が……」と飯大郎さんがつぶやきながら口元へ運ぶと、会場からは黄色い悲鳴交じりの歓声が飛び交う。
箱の中身は「果物のキウイフルーツ」と発表。『6-シックス-』が見事コンビで正解を引き当てポイントをゲット。カオスな展開に、客席は大いに盛り上がった。
~~昼公演・振り返りトーク~~
イベントの締めくくりでは、出演者全員が今回のライブについての感想を語り合う。
阿座上さんは「コーナーで新しい試みを入れたり、リスナーの皆さんからリクエストを募ったりと、皆さんと『一緒に作った』という感覚がありました」と、充実した表情で語り、熊谷さんは「単独ライブはネタ数も多くて大変ですが、順位がつかないコントってこんなに気が楽なんですね(笑)」と本音を吐露。「ただただ、皆さんに笑っていただけたらいいなという思いでやれました」と、純粋にお笑いを楽しめた喜びをにじませた。
ゲストの天﨑さんは「練習期間は不安や心配も多いけれど、実際にステージに立ってネタを披露すると『楽しい』が勝っちゃうんです」と満面の笑顔。「学びの多いリハーサルでした」と、成長の実感を噛み締めていた。梶原さんは、コントにおける「面白さ」の正解に悩み、試行錯誤したことを明かす。「自分の中で『どう混ざったら面白いのか』が分からなくて。一度、飯大郎さんに『記憶喪失』のネタを実演してもらったのを見て『わ~すごい!』と感動しました。そこからボケの活かし方などの発見に繋がり、楽しいリハを経て、楽しい本番になりました」と、学びを経て素晴らしいステージに辿り着けたことを感謝と共に伝えた。
エピローグコント「終わりと始まり」(6-シックス-)
物語は、阿座上演じる「夫」が熊谷演じる「妻」との出会いを夢に見て、目を覚ますシーンから始まる。「久しぶりに見たな」と懐かしむ夫に、妻は「私はもしかしたら、と思っていましたよ」と意味深に微笑む。
夫が「第6感が働いたのか?」と返すと、妻は静かに肯定。夫も「そう考えると、何が終わりで何が始まりかなんて分からんもんだな」とかみしめる……。
しかし、穏やかな空気も束の間、どちらが先に告白したかで口論に発展!決着をつけるために二人が選んだのは、なんと相撲。そう、この夫妻は『ラストライブ』の百合子と観客の未来の姿だった。予想外の伏線回収に、客席からは感嘆の声が上がる。力強い構えから、百合子が「残った残った!あなたが残ってくれた~~~!」と夫を豪快に投げ飛ばし、「うおおおおお!」と雄叫びを上げると観客のテンションもMAXに。会場をこの日一番の笑顔で包み込んで単独LIVEを締めた。
【夜公演】
~~インターバルトーク~~
ここで夜公演にも参加するゲストの「はやしま」を呼び込む。昼公演について「お客様があたたかかった。我々のネタを受け止めてもらえて嬉しいです」と感謝を伝え、夜公演の準備へ向かう。夜公演は新作をやるのか、昼公演の作品をブラッシュアップして再演するのか!?
阿座上さんは「はやしま」の昼公演のネタについて、「あれはずるい!面白かったよね。梶原岳人のことを言いまくりじゃん」と振り返る。
熊谷さんも、国民的人気アニメのキャラクターたちが次々飛び出したことなどにふれ「配信があると言えないことばかり(笑)」とリアルイベントならではの醍醐味を語った。
新作ネタ「クイズ番組」(はやしま)
クイズ番組「クイズワンジャンルマニア」に参加することになったオオシマタロウ(天﨑さん)は、ジャンルが「梶原岳人」という人物の名前と知り驚愕!
「梶原岳人さんに100の質問をしました」という司会者(梶原さん)の言葉に、「本当に梶原さんが答えたんですか?」「事務所通してですか?」「個人的にLINEとかで?」と疑問を抱く天﨑。
「宝くじが当たったら何をする?」「無人島に持っていくなら何?」「子どもの頃好きだった遊びは?」などの質問に対し、正解として発表されるのは「運用」「人」「舞空術の習得訓練」など斜め上の回答ばかり。「俺の知っている梶原さんとちょっと違う!わかるわけない」と悔しさをにじませる。
さらに「アルプス山脈があるのはヨーロッパのどこ?」という問いに「ハイジがいるらへん」という珍回答が出たほか、「もし空を飛べるならどこへ行く?」という質問に対して「嬉しいです」と会話が成立していない回答も。
極めつきは「オリジナルの四字熟語を教えてください」に対する答えが「床下収納」。ツッコミどころ満載の内容に「梶原岳人はヤバいやつだった」という結論に至り、場内はどよめきと爆笑の連続だった。
アドリブコント「スベキャッツアイ」
昼公演同様、天津飯大郎さん演じる客が訪れたキャバクラ「サイエンス」で、宝石が盗まれる事件が発生。
キャバ嬢、十文字(熊谷さん)、ツン(阿座上さん)、ゆうた(天﨑さん)、クルーズトム(梶原さん)という個性的なキャラクターたちが、「モノボケ」に挑戦するが、各人着実に笑いをとりにいきなかなかスベらない。そこで、「写真で一言」で、誰が「スベキャッツアイ」なのかを見極めていくという展開に。
積み木で遊ぶ子どもの写真を見て、十文字(熊谷さん)がまさかの大滑りで「スベキャッツアイ」だと認定。罰としてあいうえお作文を「クラブ」で作ることになりますが「ク」ではない出だしを叫んでしまい、悔しげな表情で幕を閉じた。
新作ネタ「10年前の君と」(6-シックス-)
新作ネタ「10年前の君と」。阿座上が待ち合わせ場所で熊谷を待っていると、突然光が現れ、古のオタク風の格好をした熊谷が登場するという展開から始まる。
「今、西暦何年ですか」「2025年ですけど」という会話から、熊谷演じるオタク格好の人物が10年前からタイムマシンでやってきたことと主張。「2015年のきゃらびい(情報誌)」「進撃の巨人!巨人中学校のフィギュア」などのレアアイテムを持っていることに驚く阿座上の反応に会場は笑いに包まれた。
「未来のアニメ事情が知りたくてタイムスリップしてきた」という謎の人物に対し、「『名探偵コナン』の黒幕はまだ分かってない」「『ドラゴンボール』の声優、主要メンバーは変わっておらず。野沢雅子さん、89歳になられました」「男の子がプリキュアになる」「『エヴァンゲリオン』は完結した」などと答える阿座上。
そして謎のタイムスリッパ―が「僕は『ガンダム』の声優がやりたくて沖縄から出てきたんです。声優・熊谷健太郎として成功していますか?」と本当の自分を明かすシーンでは、会場から大きな歓声が。10年後の自分が『ヤリチン☆ビッチ部』に出演していることや、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』というガンダムシリーズの作品に出られることを知って喜ぶ熊谷の姿に、観客からは温かい笑いと拍手が送られた。
10年前の熊谷がタイムマシンで過去に戻った後、現在の姿の熊谷が登場し、「今日はアキバに行ってアニメイト行こう。きゃらびい何特集かなあ~」と言う姿に「根は変わってないな」と阿座上の愛あるセリフが印象的であった。

カーテンコール&コーナー企画(「第6感で大喜利合わせましょう」・「第6感高級格付けチェック」)
『はやしま』を呼び込んでのトークコーナーでは、彼らが披露した“クイズ番組”について「ネタというか、あれは“梶原岳人”という暴力だよね」と一刀両断。実際に梶原さんへ100の質問をぶつけ、回答は本人の直筆だったという裏話などで盛り上がる。
続いて飯大郎さんも加わり、「第6感で大喜利合わせましょう」を実施。「このヒーロー、全くモチベがない。どうしてそう思った?」「RPGで一番いらない新職業は?」といったお題に対し、各コンビが同じ答えを書けるかを競い合う。阿座上さんが熊谷さんに向かって「俺についてくる?」とリードすると場内は期待の声に包まれるが、熊谷さんが先にボードに走り書きすると、阿座上さんはすかさず「俺より先に書くな!」と関白宣言。瞬間、会場は爆笑に包まれた。結果は『はやしま』が見事にポイントをゲット。コンビの意思疎通ぶりに拍手が送られた。
続く「第6感高級格付けチェック」では、チョコレートを題材に、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・第6感のいずれかの感覚だけでどちらが高級品のチョコかを当てることに挑戦。抽選でまたもや「第6感」を引き当てた天﨑さんは「昼も第6感だった」と困惑しつつも、チョコレートの皿から必死に何かを感じとろうとする。
一方、最有利とされる“味覚”を引いた阿座上さんは1つ目を食べただけで「答えがわかった。2つ目は要らない」と自信満々も結果は大外れ。結果発表まで大盛り上がりのコーナーとなった。
~~夜公演・振り返りトーク~~
イベントの最後、天﨑さんは何度も舞台に立ってネタを重ねられたことに感謝しつつ、「今日は笑顔で帰れそうな気持ち。どう?」と梶原さんに問いかける。すると梶原さんは「稽古するたびに、なんでコントをやっていてこんなに苦しいんだろうと思うんです。嫌な苦しさじゃなくて、自分ができないこと、掴めない感覚に対する苦しさ。でも、少しでも分かったときは嬉しい。本番で皆さんの笑い声を聞いて、自分の感覚が正しかったと回収できるのがすごく嬉しい」と、創作の苦悩と喜びを率直に語る。それを受けて天﨑さんは「今日の想いは床下に収納しなくても?」とネタを引用してボケてみせ、会場を和ませた。
阿座上さんも「稽古する度に新しい発見があって、それをスタッフさんに見てもらって笑ってくれると安心する。明らかに力量が上がったなと実感します」と、確かな手応えを口にし、熊谷さんは「ここでみなさんに見てもらって初めて完成した気がします。本当に楽しかったし、嬉しかったです」と充実感をにじませ、会場からは温かい拍手が送られた。
出演者たちの飾らない言葉が、観客の笑顔とともに余韻を深め、大盛況のうちにイベントは幕を下ろした。


