11月4日開催 AGF特別キャストトークステージ オフィシャルライブレポート
AGFで過去ネタVTR審査会
11月4日（土）に池袋サンシャインシティにて行われた「アニメイトガールズフェスティバル2023」内にて、
『GETUP! GETLIVE!（ゲラゲラ）』AGF特別キャストトークステージを開催。
東沢楓役の西山宏太朗さん、狛江一馬役の熊谷健太郎さん、早島央役の梶原岳人さんが登壇し、集まったファンを笑いの渦に包み込む！
噴水広場ステージにて行われた本イベント。舞台前だけでなく、ステージを見下ろすことができる2階、3階、4階にもファンが詰めかけ、キャストの登場を今か今かと期待に満ちた表情で待つ。
そんな中、姿を現したのは、この日のMCを務め、さらに本作の企画も行っている天津向さん。多くのファンの熱気に包まれ、天津向さんが各階に力強く手を振るさまに、さっそく観客の笑いを誘う。
そんな向さんに呼び込まれて登場したのは、東沢楓役の西山宏太朗さん、狛江一馬役の熊谷健太郎さん、早島央役の梶原岳人さん。本イベントで初めて『GETUP! GETLIVE!（ゲラゲラ）』を知ったという観客にも三人は「これから楽しめるチャンス！」と盛り上げる。
『GETUP! GETLIVE!（ゲラゲラ）』のイベントでは、実際に声優陣が漫才を披露。
それを見て、観客がどのコンビが一番面白かったかを判断し、投票することによって優勝チームが決まる。
今年12月3日に開催されるゲラゲラ初のネタがメインの「ネタ-１グランプリ 2023」というイベントを控えたAGFでは「ネタ-１前哨戦！いちばん面白いネタを決めろ！過去ネタVTR審査会in AGF」と題して、今日居るメンバーのコンビの過去のネタVTRを観てもらって、最終的に拍手で投票してもらうことに。
まずは、上原淳也役・花江夏樹さん、東沢楓役・西山宏太朗さんのコンビ『スターダスト』が3rd LIVEで披露した漫才「お寿司屋の注文」。
西山宏太朗さんはネタ中の花江夏樹さんの涙について、「ネタ中に大粒の涙をポロポロ流して泣き始めるとは思わなかった。あとで本人に涙を流した理由を聞いたところ、『宏太朗と漫才出来るのが楽しくて！』との返答に『嘘だ、目にゴミが入っただけでしょ！』と思った。」と説明し、観客の笑いと共に「まさかのサプライズでした」と振り返る。
続いては、喜多見蓮役の阿座上洋平さんと狛江一馬役の熊谷健太郎さんのコンビ『6-シックス-』が4th LIVE(夜の部)で優勝したコント「シェフとオーナー」。
ネタ中に起きたハプニングについて熊谷健太郎さんは「全て想定外のハプニングで、自分は大パニックだったが、あじーのリカバリーが上手かった。うちの相方はすごい」と話し、相方である阿座上洋平さんの対応力を大絶賛。
西山宏太朗さんも「(阿座上洋平さんの)ファインプレーでコンビ愛が垣間見られた」とコメント。AGFの来場者の心を掴み、拍手と笑い声が響き渡る。
最後に、早島 雷(cv.天﨑滉平さん)と早島 央(cv.梶原岳人さん)の『はやしま』がはやしま単独ライブ「Loser’s Whining」で披露した漫才「勝つために」を見ていく。
悔しくも『GETUP! GETLIVE!（ゲラゲラ）』のイベントでは優勝経験がない『はやしま』が勝つために色んな要素を詰め込んだネタに観客は大盛り上がり。
梶原岳人さんは「ネタ中に天ちゃん(天﨑滉平さん)が暴れまくっていたから、大変でした」とネタを振り返る。
すべてのVTRを見てもらい、いざどのネタが面白かったかを観客に決めてもらうことに。
結果は、『6-シックス-』が優勝し、熊谷健太郎さんは両手でガッツポーズし、観客に御礼をした後、「ありがとう、あじー！」と天を仰ぎながら、相方の阿座上洋平さんへの感謝の言葉を述べた。
最後の挨拶では、優勝した熊谷健太郎さんが「ネタ-１グランプリで勝つのは『6-シックス-』と言うので、観客の皆さんに（狛江のセリフである）『それな！』って返して欲しい」と観客にお願いすると、西山宏太朗さんと梶原岳人さんは「嫌だ！」と抵抗するものの、コールアンドレスポンスが会場内に響き渡る。
熊谷健太郎さんの「ネタ-１グランプリ、キャスト全員で頑張ります！」という力強いコメントに、観客からは惜しみない拍手が送られた。
最初から最後まで笑いの絶えないステージイベントで「『GETUP! GETLIVE!（ゲラゲラ）』AGF特別キャストトークステージ」の幕が閉じた。
12月3日(日)開催の「ネタ-１グランプリ」は本公演大盛況でチケット完売につき、ライブ配信も決定!
「ネタ-１グランプリ」は会場のお客さま、生配信観覧のお客さま、ゲスト審査員3名の投票により勝者が決まる、ノックアウト方式のトーナメント戦となる。「ネタ-１グランプリ」に向けてますます加熱していく「ゲラゲラ」をお見逃しなく!